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レンタカー事業について
2020年4月7日、当時の安倍晋三首相は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の「緊急事態宣言」を発出しました。
対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県、当初の期間は5月6日までの約1か月間とされました。
それ以降も感染は拡大し、当初は7都府県を対象としていた宣言ですが、同4月16日には対象地域が全国47都道府県へと拡大されました。その後、感染状況の落ち着きに合わせて順次解除され、最終的に5月25日に全国で全面解除となりました。
しかし、【三蜜】と言われる「密閉・密集・密接」にはみなさん敏感に反応するようになり、その流れから蜜の無い解放的な遊び場としてのキャンプ場がとても流行しました。
しかし、弊社は新型コロナ災禍の遥か昔からキャンピングカーに特化したレンタカー事業を展開しており、にわかブームの到来による多大なお問い合わせは驚きの連続。
特に、免許を取得してから1度もトラックのようなサイズの車の運転をしたことの無い若年層への貸出から生じる交通事故の多さに辟易としました。
それまでは弊社の貸出車両の交通事故は3年から4年に1度程度でしたが、2020年からの2年間で7度の交通事故。一時は真剣に事業撤退も考えました。
本来、キャンピングカーを所有していても、家族でそれを活用してキャンプや旅行に出掛けるとしても、多くて年間数十日。
ほとんどの期間がガレージの肥やしとなって持て余す現状を鑑み、『あえて所有しなくても、使いたい時だけ借りれば良いのでは?』
をコンセプトにキャンピングカーに特化したレンタカー事業を開始したのです。
コロナ災禍前の2017年の免許制度の改訂も大きな逆風でした。
その他、短期間で相当回数のご利用者様の交通事故も重なり、現在は事業休止となりました。
『あえて所有しなくても、使いたい時だけ借りれば良い』
このコンセプトは間違えていない確信はあります。
今は、【普通免許でも運転可能なキャブコン】として、キャンピングカー・ビルダーさんから車両総重量3.5t、最大積載量2.0tまでのキャンピングカーの発売を待ちつつ、実際に資格的に普通免許でも運転可能な車種の中から『若い世代の方でもあまり無理せず事故なく運転可能な車』を検討している次第。
今しばらく、レンタカー事業をお休みすることをご理解・ご容赦下さいませ。
物流事業について
2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制と改正改善基準告示が適用され、労働時間が短くなることで輸送能力が不足することで「モノが運べなくなる」可能性が懸念されており、このことを「物流の2024年問題」と言われています。
反比例して、最近ではAmazonを始めとするネット販売サイトが大盛況。都会だけでは無く最寄りに商店の少なかった地方でもお手軽に「ポチッ」と押せば自宅まで商品が届く時代となりました。
大手配送業者では、正社員だけでは到底全てを配達できなくなっており、以前より【業務委託】としての社外ドライバーに頼っているのが実状。
弊社は、この2024年問題をビジネスチャンスと捉え、主業のレンタカー事業に加えて『2本目の軸足』となりますよう注力しております。
特に業務委託ドライバーに対しては他社よりも好条件で契約する代わりに他社では見逃されていた部分にもスポットを当てて、単なる配送のプロでは不十分とし、
『しっかりとコミュニケーションのとれるドライバー』を中心に集めてます。
【短時間で大量の荷物を配達して大きく稼ぐ】を主体とせず【懇切丁寧で確実に届けることをメインとし、配完数を競わず誇らず稼ぐ】ことを主体とできるドライバー集団を目指す。誤配を極力無くし、届けられたお客様が笑顔で「ありがとう」と言ってもらえる環境をこそ最上と考えて運用しています。
その為にも【業務委託ドライバー】の数をなるべく少なくして【正社員ドライバー】として雇用する。
それを会社の第一の方針としています。